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特に、必要ありません。諸堂はどなたでも参拝自由です。宝物館のみ拝観料(一般300円)をいただいております。
いいえ。お寺はお坊さんや壇信徒の方だけのものではなく社会全体のものです。お寺はお釈迦様の教えを伝え、お釈迦様の御心と通じ、人々の心の拠り所となるための施設。そして、お釈迦様の教えを護り伝えていくために僧侶がいます。
合格祈願や良縁成就など、さまざまな願い事を祈願していただけます。祈願料は、お札の大きさによって変わり2000円から承っています。
お仏壇にお祀りするなど、粗末にしないようにしていただければよろしいかと思います。
いつまで有効というのはありません。ご自身の気持ちで判断していただければと思います。また古いお札は、久遠寺までお持ちいただければお焚き上げいたします。
毎日、祖師堂での勤行の後に15分ほどの法話が行われています。それ以外の法話は総受付までお尋ねください。
寺院でしたら本堂などで、ご家庭でしたらお仏壇の前などで、仏様に対してお経を唱え、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることです。仏様にとっては、私たちの行うお勤めが食事になるといってもよいでしょう。
恥ずかしがらずにぜひ声に出してお題目をお唱えください。
いいえ、ずっとではなくも構いません。ただお題目を唱える時は、しっかり合掌していただきたいと思います。正座については無理になさらなくても結構です。失礼にならない程度の楽な姿勢でお題目を唱えていただければと思います。
合唱は、手のひらを隙間なく合わせること。両手を合わせて一心に祈る礼拝の姿なのです。インドでは、右手は清浄、左手は不浄を表しています。この2つの心が合わさることによって、仏様と私たちがひとつになるのです。
珠数とは、悪心を抑えすべての煩悩を取り除き、この上ない功徳が得られるという大切な法具です。日蓮宗では、108の普通珠、4つの中珠、2つの大珠をつなぎ合わせたものを主に使用しています。
構いませんが、できれば日蓮宗の珠数を使用していただければと思います。
境内のしだれ桜や西谷の桜は、3月中旬から4月初旬頃が見頃です。
宿坊に宿泊するという行為自体が既に修行であって、泊まるというリラックスした中にもピリッとした空気を感じとれるのが一番の魅力だと思います。まさしく心も体もリフレッシュできる時間が過ごせるでしょう。
日蓮聖人が8年4ヵ月過ごされた御草庵跡やお墓のある御廟所は、聖人の生活を偲べる身延山内最高の聖地です。ぜひ足を運んでいただき、その霊気を感じ取っていただきたいと思います。
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